僕がどんなiPhoneよりもiPhone SEを愛している理由。

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iPhoneの新作がどんどん発売されていますね。

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apple公式サイト・スクリーンショット

iPhone XS、XS MAXにXR。

ベゼルレス(画面の枠がほぼない)の新型端末が多く発表され、iPhoneの新時代はこれだ!と示されるように、宣伝が広まっています。

しかし…本当にこれらのiPhoneが、皆の望んでいた、理想のiPhoneなのでしょうか?

 

ハッキリ言いましょう。僕はそうは思いません。

どれも10万円ほどの高額な端末であり、もはやiPhoneは富裕層の為の端末と言っても過言ではありません。

その割に特徴的な機能は年々影を潜めて来ています。カメラは高性能になってきていますが、それを言うなら他のAndroid端末と同じ。渦中のfuawei・P20の方が、コスパは断然良いでしょうね。

もはや個性の失われたコスパの悪い高性能端末、iPhone。今後の進化に対しては、明るい未来は望めません…。

 

しかし、iPhone SEだけは別なんです。

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最高のバランスを持った端末・iPhone SE

昨年の秋、iPhone XS、XS MAX発表と時を同じくして、Apple公式サイトから姿を消した悲しき端末、 SE。

正式に未来を断たれてしまったこの端末にこそ、最も魅力が詰まっていると僕は思うんです。

そもそも、iPhone SEとは?

4インチiPhone「iPhone SE」発表、発売は31日!

少しばかり記憶を遡らせてみましょう。iPhone SEとはどんな端末だったのか。

iPhone SEは、2016年の3月に産声をあげたiPhoneで、5sの後継機とされています。 SEのネーミングは、Special Editionの意。

スペックはほぼiPhone6sと変わらない高性能さ。アウトカメラも1200万画素は十分すぎる性能でしょう。その代わり3DタッチやFelicaに対応しておらず、非防水です。

同時期にはiPhone 6sが発売されましたが、6sの大きさに慣れなかった方や、低価格に魅力を持った方が購入していた印象ですね。

発売から3年もの時間が経とうとしており、かつ公式サイトから姿を消したしまった端末ですが、今も多くの方がSEのファンとして使用を継続しています。僕を含めて。

では、なぜiPhone SEにこだわり、魅力を感じ、愛してしまうほどになったのか。その理由をお話ししましょう。

iPhone SEが素晴らしい理由

日本人に合ったコンパクトサイズ

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そのサイズ感が魅力の一端を担っています。

今では珍しい4型(インチ)サイズ。横幅は58.6mmと6cmを切っており、縦幅も123.8mmというコンパクトさ。

iPhone XSが横70.9mm、縦157.5mmですから、その差はとても大きなものと理解できるでしょう。

このコンパクトさは、日本人の手の大きさにとても合っている大きさなんですよね。片手で十分操作できますし、端末の端から端までちゃんと指が届きます。

最近の端末はどれも大きすぎて、バンカーリングなどをつけなければなかなか十分に操作もできません。iPhone SEの大きさはこの問題点をうまく解決してくれている素晴らしい大きさを持っているんです。

今や大きな端末に慣れてしまって、この小型の感覚を忘れている人は、再びiPhone SEに触れてみると結構な衝撃を受けると思いますよ。

実際僕がそうでしたから!

洗練された角ばったフォルム

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今やiPhoneはどれも流線形の丸いフォルムをしていますよね。まぁそれはそれで悪くはないと思うのですが、すごく滑りやすくて困ったものなんです。

iPhone SEは角張ったフォルムをしていて、握るとうまく手にフィットします。

「握りやすい」とだけ聞くと些細なもののように思えますが、スマートフォンは握りやすいかそうじゃないかでかなり操作性が変わってくるシンプルな端末です。

握りやすいと言うアドバンテージがあるだけで、端末としてはかなり優秀であるといえます。(スペックは十分満足できると言う前提で)

また、流線形のフォルムよりも角張ったフォルムのほうがゴージャス感が感じられるんですよね。(僕だけの感覚でなければ!)少なくとも僕は現在のiPhoneよりも、iPhone SEの頃のデザインの方が高級感があると思っています。

機能だけでなく所有物としてもとても満足できるのがiPhone SEなのです。

廉価版なのに十分すぎるスペック

iPhone SE スペック

CPU A9
プロセッサ M9コプロセッサ
カラー シルバー

ゴールド

スペースグレイ

ローズゴールド

アウトカメラ画素数 1,200万画素
インカメラ画素数 120万画素
ディスプレイ 1,136×640px 4インチ
RAM 2GB
ROM 32GB128GB
SDカードスロット なし
電池容量 1,624mAh
連続通話時間(LTE) 840
連続待受時間(LTE) 240時間
高さ××厚さ 123.8×58.6×7.6(mm)
重量 113g

iPhone SEは、最新の機能・スペックを積んだ端末として送り出された訳ではありません。

ただ、同時期に発売された6sと基本性能はほぼ同じ。チップも同じA9チップを搭載していますし、アウトカメラの画素も同じ。普段使いではあまり差は感じられないでしょう。

それでいて安価なのですから、多くのiPhoneユーザー、iPhoneを使ってみたいという層を取り込み、満足させたのは間違いないでしょう。

現在は¥30,000前後まで価格が下がっているので、かなりオトクなiPhoneです。

2年以上前の「iPhone SE」がいまだに”現役”の理由

発売から3年近くが立ちましたが、使用に不満は全くありません。動作がモッサリと遅くなることはありませんし、快適に使えています。

おそらく、今後数年は問題なく使えることでしょう、公式から姿を消したのは、あくまでもブランディング戦略に伴ってのこと。iPhone Xシリーズの様な最新型を主戦力としていく上で、SEの存在はいらないという判断になったのでしょうね。

機能としてはまだまだ現役の鉄人端末ですので、手軽にiPhoneを使ってみたい方には全力でおすすめしたいです。

ここが唯一のデメリット

画面が小さい…。

持ちやすいコンパクトなサイズではありますが、その分画面サイズは小さいので見にくいです。

昔は4インチに慣れていた方も、今の大型画面を使ってしまうとどうしても小さくは感じてしまうとは思います…。

なので、動画を大画面で見たかったり、電子書籍を読みたいという方にはあまり向かないかもしれません。実際僕は、過去に購入したfuawei P9liteで動画や電子書籍を見るようにしています。(SEでも見ますけどね。段々慣れてきます)

ただ、デメリットに感じるのはこのくらいですので、やはりオススメの機種であることに変わりはありません!

iPhone SE 2は理想形のはず。

iPhone SEの進化版?「iPhone XE」のコンセプトデザインが登場

未だに期待しているのが、iPhone SEの後継機が出るのではないか、ということ。iPhone SE 2ですね。

自分が後継機を作るとしたら、3D Touch、Felica、顔認証にダブルレンズをつけ、そしてベゼルレスのデザインにするでしょう。

小型のボディで画面は広がり、トレンドの機能が付加される訳ですから、まさに理想の端末です。小型で扱いやすく、画面も見やすい。そして機能的にも申し分ない。

ジョブズが生きていたら、きっと既にSE2は存在していたんじゃないかなぁ…なんて妄想してしまいますね。

SEがラインナップから消えて、後継機開発の噂もぱたっとなくなってしまいましたが…まだ諦めるには早いです。

最近は何度もiPhone SEがAppleによってクリアランスセールとして販売されているので、反響によっては後継機開発の流れも出てくるかもしれないですからね。

iPhone SEぜひ一度お使いください!

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初めてiPhoneを手にした時の感動は、今でも忘れません。

「仕事もエンタメもすべて手のひらで完結する…。時代が変わるんだ…!」

と興奮したのを覚えています。

その予想は現実となり、今やスマホは仕事でもプライベートでも、なくてはならない必需品となりました。

しかし、iPhoneの価値は段々と下がり、昔の様な特別感を抱くことは、もはや出来ません。

しかし、このiPhone SEからは以前の様な素晴らしいiPhoneの片鱗、感覚を感じ取ることが出来るんです。

僕がiPhone SEを愛しているのは、ただ機能的なだけでなく、昔感じた感動をこのiPhone SEから感じ取ることが出来るからなのかもしれません…。