【渋谷ハロウィーン】暴動・悪態の連続…。もうやめてしまうべき?

2018年のハロウィーン(最近メディアがハロウィンではなく、正しい発音に近いハロウィーンと表記しているので寄せました)。なんだか嫌なお祭りになってしまいましたね。そう。渋谷で起こったアレです。

2018年10月28日の午前1時頃、渋谷のセンター街に、通行中の軽トラックの荷台へ複数人が乗り、最終的には軽トラックが横転させられるという事件が起きました。

SNSでは運転手が荷台に乗る様に煽っていただとか、主犯は誰だとかそういう話になっていますが、それはここでは言及しません。そこらへんの無責任なトレンドブログを見てもらえればと思います(あーいうのきらい!)

渋谷ハロウィーンはやめるべき?

僕自身が注目しているのは、この渋谷ハロウィーンと呼ばれる一大ムーブメントはやめるべきなのか、という事です。

メディア等がハロウィーン文化を後押しした部分はあるとは思いますが、なにかイベントがある訳でもなく、ただただ皆が仮装して街を練り歩くというのは、ここ数年で自然と定着していきました。

今や世界中の観光客が、この渋谷ハロウィーンの様子を見に来るほどになったのですが、今回の暴動もあり、日本中の目線は非常に冷ややかなものになっているようです。まぁ仕方がない…。

果たして、この渋谷ハロウィーンという一大仮装祭りは、このまま衰退させられてしまうのでありましょうか…?

安全に進化し、定着していくべき

僕個人の意見ですが、渋谷ハロウィーンをやめる必要はない、と思っています。

もちろん今年の様な荒れ模様が毎年続くのであればやめてしまえ!と思うのですが、これを機に、よりよい文化に変えていくのが一番でしょう。

 

世界が注目する日本独自のハロウィーン

やはり渋谷ハロウィーンは、世界中が注目しているイベントですからね。

そもそもスクランブル交差点自体、海外の人から見ればとても面白い場所の様です。あれだけ多くの人がぶつからずに横断していく様子は、確かに面白い。

それに加え、大勢の仮装している人間が見渡す限りに存在するのですから、それはそれは面白く思うのでしょう。

野外で、それも多くの大人が「本気の」仮装をしている訳ですから、とてもクレイジーな世界に見えるでしょうね。

日本のコスプレ文化も海外には広く知られていますし、ある意味日本人らしいとも思われてるのかも…?(知らんけど)

 

海外から多くの人が集まるイベントですし、これをただ終わらせるにはもったいないと思うんです。

ビジネスの意味でもね。2018年のハロウィーン市場規模は1240億円だったとのこと(社団法人日本記念日協会より)。2017年はバレンタインデーの市場規模を抜いていました。それを今現在引っ張っているのが渋谷ハロウィーンでもありますし、どうにか上手い方向にいけばいいんですけどね…。

とはいえ、問題は山積み

しかし、今回の様に暴動が起きてしまったのでは、簡単に続けることは出来ないでしょう。

渋谷区長の長谷部健氏からは「有料イベントにすべき」との見解も出されました。それほど深刻に捉えられているということです。

ごみ問題に、痴漢や盗撮、そして暴力…。群衆が酔っ払った状態で所狭しと集まる訳ですから、そりゃなんでもありの状態となってしまいます。

これらを解決しなければ、今までの様なハロウィーンは、行えなくなってしまうでしょう。

 

問題を逆手に取った施策を!

イベントであればセキュリティがいたり、明確なルールが設けられているので、それを簡単に破るということにはならないでしょう。しかし、渋谷ハロウィーンはイベントではなく、そこで自然発生している「自然現象」です。これを規制するのは難しい…。

ならば、問題は起こるものと考えて、それを逆手に取った施策を設ければ良いんです。

キングコングの西野亮廣さんは、渋谷ハロウィーンの翌日に、ゴミを拾ってアート作品を作るという行動を起こしましたね。これも、ゴミは出るものという考えのもとで、企画されたイベントです。ゴミが出るなら、有効活用してしまおう!ということですね。

まぁ、ゴミ箱ももっと設置しないといけないですけどね。こんな意見もYouTubeにありましたよ。

暴動に関しては、警察の配備強化、歩行者天国の導入をしたほうが良いでしょうね。とにかく行政の協力は不可欠でしょう。

うまくこの文化をより定着させれば日本の増益につながると思って、日本の行政は協力的に動いて欲しいと思います。

こんなのはハロウィーンじゃない?

良く言われる意見として「日本にはハロウィーンの文化なんてないんだから、やる必要はない!」というものがあります。まぁ、実際そうだとは思いますね。

ただ、日本って海外文化をオリジナル進化させるのが得意じゃないですか。食べ物だったらラーメンだってそうですよね。中国起源のものなのに、いまや日本の食べ物として認知されていますし、国民的な食べ物にもなっています。

あとはクリスマスやバレンタインデーだってそうですよね。いつの間にか起源なんか忘れて、プレゼントもらう日とチョコもらう日になっちゃってます(笑)

でも、それで良いと思うんですよ。

実際それが文化になって多くの人を楽しませている訳ですし、経済効果だってすごいんですから。

ハロウィーンだって、上手く定着すれば十分にそうなると思うんですよ。

だから「こんなのは違う!」という理由で、せっかく盛り上がってきた文化を排除しちゃうのはもったいない気がするんですよね。

 

より安全で楽しいハロウィーンを期待!

僕も今年、2018年のハロウィーンはもうごめんです。いや、その場に行った訳じゃないんですが、あんなイベントなら行きたくはないですね…。

なので、2019年からはもっと安全で、もっと色んな人が楽しめるイベントに変化してくれたらいいなと思っています。

たった1年で一気に変わることはないと思いますが、徐々に徐々に、クリスマスやバレンタインデーの様な、当たり前にあって、皆に寄り添うようないハロウィーンに変わっていったらいいなぁと祈っております…。