父親が育児をしない理由は…?かつての自分を振り返って考えてみた

この記事のポイント

・家事育児に積極的じゃない夫の心理、本心とは。

・かつてそうだった著者が変わった理由

・どうすれば家事育児をしない夫が変わるのか

どうも。もうすぐ生後1年になろうとする我が娘が愛おしてくて仕方がないブロガーのれおです。

まもなく生後1年…。あっという間でしたね。

長かったなぁ…というよりも「こんなにすぐに時間が過ぎてしまうのか」という驚きの方が大きいのが正直なところ。

その中で、自分がどれだけ育児に関わってきたのかを考えてみました。

徐々に徐々に育児に関わる機会が増えて…最近では寝かしつけ以外は、ほぼ行うようになりました。離乳食づくりは修行中ですが!

【育児】パパの寝かしつけでとにかく泣く!諦めずに慣れさせるしか。。

寝かしつけについてはこちらを…未だに難しい…。

一応ですが、家にいる時には出来る限り家事育児を妻と一緒に行うようにしてはいて、”何もしない父親”はならないようにしようと奮闘中ではあります。

ただ、僕も最初からすべてができた、行おうとしていたわけではありません。

育児をまったくしない父親はまだしも、なかなか育児に参加できない父親の気持ちが分かる部分もあるんです。

なぜ父親が育児に積極的じゃないのか。

徐々に育児を積極的に行うようになった新米パパの立場から、その理由を考えていこうと思います。

父親が育児をしない理由

まず、父親が育児をしないパターンをいくつか出して、自分にも照らし合わせつつその理由を考えてみます。

忙しすぎて時間がない

仕事が忙しすぎて家事も育児もする時間がないというパターン。家事や育児にあまり参加しない父親って、この理由が一番多いのではないかなと。

これに関しては、父親というよりも日本の環境の問題がとても大きいんですよね。

会社ではハードワークと結果を求められ、家庭でも家事育児参加を求められ、板挟み状態…。

もっともっと会社は、新米パパに働きやすい環境を用意することが大事だと思います。

パパがいて育児はちょうど良い。せめて午後出勤を社会は認めて!パパがいて育児はちょうど良い。せめて午後出勤を社会は認めて!

会社に認めて欲しい働き方については、この記事でも書かせてもらいました!

とにかく疲れている

多忙に多忙を重ねて、とにかく疲労が溜まって動けない…という状態。

毎日早朝から出社して帰りは深夜。3、4時間寝て、すぐにまた出社…。こんなペースで仕事をしていれば、疲労を取る時間も全くないでしょう。

休日に育児参加をできるのかというと、なかなか難しい部分もありますよね…。

面倒くさい

育児、家事がとにかく面倒くさくてたまらないという人も一定数いるでしょう。

家事育児に対して前向きな気持ちを持てず、なかなか行動を起こせない、というタイプの父親もいるのは確か。

妻からすれば「ふざけんな!」という話だと思いますが、現実問題、そういう人はおります。

そういう人がどうすれば動くようになるのか…というところが肝なんです。

子育てに興味がない

これも怒りが出てくる話ですが、そもそも子育てに全く興味がないという人、これも確実にいます。

こういう方は子育て自体に関心がないわけですから、自分から動くことはないでしょう。

うーん…これ以上書くとより怒りを集めそうなので、この辺りにしておきます…。

僕はほぼ全てだったのかも…。

さて、ここからは語弊を恐れずに正直に書きたいと思います。

一番最後の子育てに興味がない、は除いたとして…。

それ以外の三つに関しては、なかなか育児家事ができない理由として、かつて自分の中にあった理由なのです。

毎日ハードに働いていた中で、妻ほど家事育児はできない、と勝手に自分で判断していたこと。

働いていたことの疲れを理由に、家事育児になかなか積極的になれなかったこと。

自分でも意識はしていませんでしたが、家事育児を行なおうとする時に、内心面倒くさいと思ってしまい満足な行動が起こせなかったこと…。

これが全て、実際に僕の中にあったことです。

もちろん全く家事育児をしてなかったわけではないのですが、妻の中には相当なフラストレーションが溜まっていたと思います。

しかし、あるキッカケを機に僕の中の考えは一変して、可能な限り家事育児を行なおうと思えるようになりました。

子育てに積極的になれた理由

僕が子育てに積極的になれた理由。

それは、妻との衝突がおおきなきっかけとなったんです。

険悪な喧嘩がきっかけになった

ある時、子供が初めて高熱を出してしまって、世話をする妻が精神的にも肉体的にも疲弊してしまった時期があったんです。

1週間は子どもの世話で手一杯、常に心配な気持ちでいっぱいになり、気持ちの余裕は微塵もなかったと思います。

そんな時、僕の妻と子供への意識や態度に関して、妻から怒りと共に大きな不満を告げられたんです。

僕はどんな態度を取ってしまったのかというと…簡単に言えば、家庭よりも仕事優先の言動をしてしまったんですね。

今考えると発言の軽率さも信じられませんし、妻と子どもに対する想いの方向がなぜそんな方へいってしまっていたのか…我ながら理解できません。

この時をきっかけにして、一度家庭に対する姿勢や考え、そして家事育児への取り組み方について、大きく考え直すことになったんです。

より育児の大変さを実感しながら、できる事をやっていった

最初から家事育児の多くを一気に行うようになった訳ではありません。やるべきことをやらずに、妻から雷が落とされることもしばしば。。

でも、その度に少しずつ自分の行動を改善して、より家事育児を行うようにしていきました。

具体的に言うと…こんなことをやってました。

  • 妻に代わって朝子供のオムツ替えと着替えを行ない、朝ごはんを準備するようにした。
  • 皿洗いを、”洗う”ところまでしか行えていなかったところを、ちゃんと拭いて棚に戻すまで行うようにした。
  • 子供を風呂に入れて、着替えから先は妻に任せていましたが、それを全て自分で行うようにした。

その他、自分に出来ることは出来るだけ行うようにしてみました。

行動を起こす度に家事育児の本当の大変さというものをひしひしと感じていきましたし、妻の苦労というものをより理解できるようになっていきました。

こういった行動を通して、僕が今まで行っていたことは家事でも育児でもなく、妻のお手伝いだったんだなぁ…ということに気づいたんです。

一緒に家事育児をする妻に笑顔が増えた

だんだんと家事育児に慣れてきた頃、妻の表情や態度に変化が出てきました。

以前よりも物腰柔らかく、よく笑うようになっていたのです。

また、言葉にも色々と嬉しい変化が出てきました。

「今のれおにはすぐに家事育児の頼みごとが出来る」

「一緒に家事や育児ができるってことが楽しい」

こんな言葉を言ってくれるようになりました。

自分が変わることで、妻にも良い影響が出て、家庭がどんどん明るくなっていったんです。

親として、当事者になれたことが嬉しかった

家事育児は、母親と父親が共に行うべきこと。父親がちゃんと向き合って家庭のために動けばその分だけ、妻も子供も幸せになれる。

今ではハッキリと、胸を張ってこう言うことができます。家事育児を率先して行うようになって、初めてその難しさと大変さを知り、父親はもっと育児参加しなければいけない、と気づけたんです。

そして、家庭の様子を外から眺めているだけではなくて、ちゃんと当事者として関わることができること。これが何よりも嬉しく感じられたんです。

育児をやって不幸なことはなにもない

ここまでが、僕が身をもって体験し、家事育児へより積極的に参加するようになったストーリーです。

自分の経験を通して、どうやったら父親がもっと家事育児に参加してくれるようになるのか、という課題の答えを出すとするならば…。

  • お互いへのリスペクトを表現すること。
  • 妻は夫へやってもらいたいこととその理由を明確に伝えること。
  • 夫は妻にワンオペ育児をお願いしている時点で、想像を絶する労働を依頼していると自覚すること。

こんなところでしょうか。

もちろん、日本の社会環境や、文化的な古い慣習の問題もあるでしょう。簡単に変わる問題ではないと思います。

ただ…この記事を見て誰か1人でも、育児に積極的になる父親が増えてほしい…。そう思って、書かせてもらいました。