みんなもっと田舎へ行こう。ド田舎で育った人間のリアルな声を伝えたい。

みんなもっと田舎へ行こう。ド田舎で育った人間のリアルな声を伝えたい。

限界集落で暮らし始めた40代男性の記事が、東洋経済オンラインに掲載されていました。

月々の生活費は8000円ほどで、今では月5000円に出来ないかチャレンジしていいるとのこと。

ストイックですね〜!でも楽しそう。僕はそこまでは出来ないかもしれませんが、憧れはありますね。

れお

都会への憧れより、田舎への憧れが前に立つ時代…。

セミリタイアの田舎暮らしはみんなの憧れ

こういう田舎暮らしの記事が出ると、必ずと言っていいほどパズっている気がします。

というのと、皆もっと穏やかに、楽しく暮らしたい、という思いを持っているからなんでしょうね。

記事内の男性の生活を見ていると、とにかくマイペースで楽しそうですもん。

仕事や嫌な上司、人間関係のプレッシャーもない。

お金は無いかもしれないけど、質素な生活をしていれば生活には困らず、ストレスなく生きていける。

これが、現代の日本人が欲しているものなんでしょうね。僕もそう思いますもん。色んなしがらみから解き放たれて、マイペースな生活を送りたいって。

みんな、もっと田舎へ行けばいいのに…

「とはいっても、なかなか実践するのは難しい…」

という意見も、よーく分かります。実際、難しいと思いますよ。

この記事の男性も、何年も何年も悩んだ中で、自分の気持ちには嘘はつけない!と奮起して田舎移住に至ったわけですから。(しっかり田舎生活の実験をしてから移住してるあたりは流石)

だけど、これだけ田舎暮らしが注目を集めている訳だから、もっともっと色んな人が田舎へ行けば良いと思います。都会は人が多すぎますよ…。

僕は東京近郊に住んでいますが、それはこちらでまだやりたいことがあるから。それも10年以内の話なので、少し時間が経ったら移住も視野に入れています。

だって、絶対東京に居続けるより、田舎でマイペースに面白いことをやったほうが楽しいと思いますからね!

最寄り駅の概念がないド田舎出身者の、田舎の印象

僕は最寄り駅なんてどこにもないような、結構な田舎の出身者です(存在する最寄り駅は1〜2時間に1本だけ来るようなバス停)。

そんな僕は18歳まで田舎で暮らしましたし、身を持って田舎生活のリアルを知っています。

もちろん田舎の特性は地域によって全然違いますので、あくまでの自分の体感上の田舎の印象を伝えておきましょう。誰か移住を検討している方のために!

れお

どうか良い移住先が見つかりますように…。

田舎暮らしの良いところ

僕が18年住んで体験した、田舎暮らしの良いところを改めて紹介したいと思います。

(大人になって分かった田舎の情報も加味して書いています)

時間の流れは常にゆっくり。穏やかに暮らせる

これはみんなのイメージ通りだと思いますが、時間の流れはとにかくゆっくりです。特に東京へ来てからはその感覚が顕著になりましたが。

やはり環境(自然や広さ)がそうさせるのか、とてもゆとりのある感覚になるんですよね。

穏やかでゆっくりとした田舎の雰囲気にあこがれている人。この点は想像通りですので、期待して来てみてください笑

騒音の悩みは皆無

都会は騒音の悩みが尽きませんよね…。環境音も過程での騒音も、様々な音の悩みが大なり小なり溢れています。

しかしその点、田舎にはそういった騒音の悩みはあまりありませんからね。

基本はとても静かですし、虫や蛙の鳴き声がうるさいくらいです(それも田舎の人からしたら静かのうち)。

騒音の悩みが尽きないなら、田舎暮らしはとても落ち着く場になるでしょうね。

子育てには最高の環境

子育ては都会よりも田舎の方が良い。それは都会にいながらも確実に正しいと思っています。

まず都会に溢れる待機児童問題などなく、すぐに保育園、幼稚園へ子どもを預けることができます。

田舎にとって、特に子どもは宝。子どもが騒いで怒る人だって少ないですし、むしろ良くしてくれる人が大半です。

広々とした土地は子どもの遊び場には最適ですし、空気もきれい。

穏やかな田舎は、子どもにとっても素晴らしい環境だと言えますね。

田舎暮らしのわるいところ

田舎暮らしは良いところではなく、悪い部分、ちょっとう〜んな部分があります。

場所によっても違いますが、少なくとも僕が経験していること、知っていることを記しておきます。

噂話はガチで早い

世界が狭いのが田舎。噂話が出ると、すぐさま広がります。

「あのウチのお子さん、〜らしいよ」

という類の話は、親界隈や職場、近所の人を通じて音速…いや、光の速さで伝わっていきます。

どうでも良い話がすぐ広がってしまうのは、田舎にとって噂話も娯楽の一つだからなんですよね。

都会は他人をほっといてくれる部分がありますが、田舎はその反対かもしれません…。

人とのつながりは煩わしいかも

田舎はご近所さん付き合い、地域のコミュニティへの参加によって良い生活が送れる部分もあります。

もちろんこれは地域性によるのでなんとも言えませんが、うちの地域では少なくとも、住んでいる地域の会合には参加しないと、なかなか肩身の狭い思いをすることもあります。

記事にあるような高齢者ばかりのコミュニティの場合、行動を縛られるようなことはないのかもしれませんが、そこそこ元気のある世代がいる田舎は人間関係で疲れてしまう人もいるでしょう。

都会より運動不足になりやすい

田舎の移動は基本、車です。

どこへ行くのにも車が必要になっていますし、何なら徒歩で行ける所にも車で行くくらい、車社会なんです笑

なので実は、田舎の人より都会の人の方が歩くんですよね。電車移動をする人の方が、そこそこ歩いているんですよ。

畑仕事や農業をやっている人は別ですが、そうではない人は運動不足の方が大半ですね。

意識的に運動をしないと、足腰弱ってきてしまうので意外と注意が必要です…。

古い慣習が残りやすい

若い人にとってはこれが一番イヤかも。

古い慣習がそのまま残り続けていることが多いので、新しいものへの抵抗が大きいこともあります。

会社や地域のコミュニティで感じる常識が、あまりにも現代と離れている、ということもザラでしょう。

良く言えば古き良き〜とも言えるのですが、新しいものを取り入れたい人からすると結構なストレスになりますね…。

都会でも田舎でも良い部分、わるい部分はもちろんある

田舎は僕にとって、とても良い場所です。

でも、全く悪い部分がない訳ではなくて、むしろめちゃくちゃ嫌いな部分を含んでいます。それでも好きになるか、それとも嫌いになるかは人によって違うので、それを分かってもらいたいんですよね。

人によっては「やっぱり都会が良い!」とういう人もいるでしょう。実際、僕の友達は田舎が嫌いで、都会での生活が合っていると言っています。それも複数人。

結局、自分の好みや理想、生活スタイルが合っている場所が一番なので、自分自身、都会と田舎どちらが性に合っているのかを考えて、メリット、デメリットを照らし合わせながら移住を検討してもらいたいと思います。

ネットで娯楽は楽しめる。田舎暮らし、どうかね?

色々書いてきましたが、僕はもっともっと田舎暮らしを始める人がいて良いと思いますし、未来はそうなっていくと確信しています。

田舎には娯楽がないと言いますが、ネットが通っていれば娯楽なんかどうにでもなりますし、テクノロジーが解決してくれることです。

むしろ、田舎は自然を残しつつもどんどん便利になっていくと思いますし、都会にも出やすくなる場所がたくさん出てくるはず。

そうなると、都会よりも田舎が住みやすくて楽しい!って人もどんどん増えていくでしょうね。

最初にも書きましたが、僕はいずれ田舎に拠点を移して、自分のやりたいことをして生きていきたいと思っています。

そんな生き方をもっともっとたくさんの人が選択できれば、きっと面白い未来になるんだろうなぁ。。なんて思っちゃいますね。

れお

田舎には未来の可能性が、とんでもなく詰まっていると思うのですよ…